指導内容


てほどき(足す・引く)と九九を覚えた後は、そろばん・暗算プリントの練習となります。
「用意して始め」の合図でみんなが一斉に問題を解いていきます。
基本科目かけ算・わり算・見取算以外にも種目があり、色々な角度からそろばんの弾きに磨きをかけ、また頭の中のそろばんをより精度の高いものにしていきます。
フラッシュ暗算
画面に表示された数字を瞬時に計算する(足していく)種目です。
計算は頭の中でそろばんの珠をイメージした珠算式暗算で行います。
あいぼうさん競争(補数計算)
未就学児、低学年の生徒を中心に補数計算の競争をします。
当塾では10の補数をあいぼうとして覚えます。
読上暗算
読上げた数字を暗算で計算していく種目です。
この読上暗算により頭の中にあるそろばんの幅を作っていきます。
読上算
読上げた数字をそろばんで計算していく種目です。
読上算の練習でより正確に速い珠の弾き技術が培われます。
そろばんの基本となる種目です。
伝票算
3級から始まる伝票算です。
伝票をめくりながら計算していく種目です。
開法(平方根・立方根)
段位検定から始まる開平(√)です。
全国珠算教育連盟の段位試験科目となっています。
平方根や立方根の計算問題もそろばんで計算できます。
(動画は開平(√)計算をしてます。)
九九暗記
当塾は九九表を使用しません。
九九の暗記は家庭学習などでご協力いただけるとより早い段階でかけ算・わり算の指導に入れます。
また暗記の際は2×2は2を2回足すと論理的に教えるのではなく『にいちが2』『ににんが4』『にさんが6』とリズムで教えて下さい。